インタビュー:映画初挑戦パク・シフ「逃げ出したかった」

インタビュー:映画初挑戦パク・シフ「逃げ出したかった」

 そのため、ケガにも見舞われた。パク・シフは「割れた車のフロントガラスに頭をぶつけたとき、監督に“大丈夫ですか?”と心配されるどころか、“もう1回いきましょう”と言われた時はあっけにとられた。氷点下の日、冷たい水の中で10時間以上泳いだときは、正直逃げたいとも思いました。デビューして以来、こんなに大変な撮影は初めてでした」と舌を巻いた。

 撮影はつらかったが、カメラに収められたシーンを見ると、頭に来ても怒りが静まった。実際にパク・シフが苦労して撮ったシーンは、『私が殺人犯だ』で見逃せない名シーンに挙げられている。

 パク・シフが演じるイ・ドゥソクは、善と悪を行き来する。また、最後のドンデン返しの鍵も彼が握っている。パク・シフはイ・ドゥソクがそうだったように、いつもとは違う顔を何度か見せた。二重まぶたではない大きな目が、口元によって善良にも、ゾッとするようにも変わるということだ。

 都会的なルックスとは違い、忠南・扶余の小さな田舎で生まれ育ったパク・シフ。数々のラブストーリーで主演を務めてきたが、実際は7年以上、恋愛とは無縁のシングルだ。少年のような童顔にマッチョな体は、キレイな肌の母親と自分のようにモデルと俳優の仕事をしていた父親から半分ずつ受け継いだものだった。

 次回作はドラマ『清潭洞アリス』(SBS)。映画俳優として違う顔を見せた彼は、12月にムン・グニョンを新しいパートナーに迎え、再び愛を語る。

インタビュー:映画初挑戦パク・シフ「逃げ出したかった」

チェ・ウニョン記者
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