2003年に公開されたチェ・ミンシク、ユ・ジテ、カン・ヘジョン主演映画『オールド・ボーイ』(パク・チャヌク監督)が、英国の映画誌「トータル・フィルム」が選ぶ「歴代最高映画ベスト50」で、10位にランクインした。今回のランキングは、ここ15年の間に公開された各国の映画を対象にしている。
1位は2001-2003年公開作『ロード・オブ・ザ・リング』3部作(ピーター・ジャクソン監督)、2位は2001年公開作『メメント』(クリストファー・ノーラン監督)、3位は2007年公開作『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(ポール・トーマス・アンダーソン監督)、4位は1999年公開作『マグノリア』(ポール・トーマス・アンダーソン監督)、5位は2001年公開作『マルホランド・ドライブ』(デヴィッド・キース・リンチ監督)だった。
『オールド・ボーイ』はスパイク・リー監督により、ハリウッド映画としてリメークされ、2013年10月11日に公開される。