女優ハン・イェスルは80億ウォン(約5億6000万円)が投じられる大作映画に出演することになりそうだ。
映画関係者によると、ハン・イェスルは現在、映画『ザ・ドッグ』出演を念頭に台本の最終検討など細部を調整しているという。この作品は地球外生命体に感染した犬をめぐり、暴力団・刑事・科学者らが攻防を繰り広げるというストーリーで、ロッテ・エンターテインメントが投資、80億ウォン相当が投入される大作だ。オム・テウンが闘犬をこよなく愛する暴力団員、ハン・イェスルは犬を追う科学者を演じる。
ハン・イェスルが映画に出演するのは昨年の『ちりも積もればロマンス』以来、1年ぶり。また、撮影ボイコットで物議を醸したKBS第2のドラマ『ラブ・ミッション -スーパースターと結婚せよ!-』後初めての作品ということでも注目だ。