SUPER JUNIOR ドンヘ、初主演ドラマの制作発表に出席

▲写真提供:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
▲ ▲写真提供:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

 16日、SUPER JUNIOR のメンバー、ドンヘが、ソウル・インペリアルパレスホテルにて開催された総合編成チャンネル「チャンネルA」の週末ドラマ『パンダさんとハリネズミ』(脚本:ハン・ジュンヨン、演出:イ・ミンチョル)の制作発表会に登場した。

 18日にスタートする同ドラマの制作発表会には、ドンへのほか、ユン・スンア、チェ・ジンヒョク、ユ・ソヨン、パク・グンヒョンが出席した。

 『パンダさんとハリネズミ』は、天才的なパティシエでありながら孤独で気難しい青年コ・スンジ(ドンヘ)が、キュートで破天荒な性格のケーキ・カフェの女主人パン・ダヤン(ユン・スンア)を中心に、ダヤンに思いを寄せるチェ・ウォルニ(チェ・ジンヒョク)、ウォルニを好きなカン・ウンビ(ユ・ソヨン)らと繰り広げられるラブコメディーだ。スンジはダヤンと出会い、つぶれかかった「パンダカフェ」でダヤン一家と一つ屋根の下に暮らすことになるが…。

 役作りのためお菓子作りを習ったというドンへは、「才能があるのは確かだと思う(笑)。あまり時間がなく、2~3 週間程度しか学べなかったが、ケーキは、作るのに実は時間がすごくかかる。準備期間も合わせると、3~4 日かかるケーキもある。今後機会があれば、趣味として続けていきたいと思うし、メンバーの誕生日にもケーキを作ってあげたい(笑)」と語った。

 スンジの魅力、自身との類似点については、「気難しくてとげとげしい性格なのにケーキを作る時だけは誰よりも愛情を見せる、という部分が魅力ではないかと思う。そんな気難しい点が、スンジと自分の似ている部分」とした。

 予告編で、着替えで裸を見せるシーンやキスシーンが登場するが、それらについて「キスシーンはもちろんある。でもそういう内容のドラマではないので、露出シーンはそんなにない」と言って笑った。

 またドンへは、「この場をお借りし、パク・グンヒョン先輩に感謝の気持ちをお伝えしたい。せりふから動きまでのひとつひとつをアドバイスしてくださり、教えてくださった。これからも先輩からたくさんのことを学びたいと思っています。本当に感謝しています」と同席した「演技の神」と評される大先輩に感謝の意を述べた。

 相手役のユ・スンアは、ドンヘとの共演について「最初にドンヘさんに会った時は、近寄り難い印象で『どうしよう』と心配もしたが、現場で顔を合わせていくうちに、純粋な子どものような面があるんだな、と思った。イタズラをしたり、現場の雰囲気を良くしてくれる。おかげで、ドラマの撮影がとても楽しい」と明かした。

 また、オムチナ(親が思う完ぺきで理想的な男の意)キャラで、ドンへと三角関係となるチェ・ジンヒョクは、『大丈夫、パパの娘だから』に次ぐドンへとの共演。「ドンヘさんは、同じ中学の後輩。最初は知らずにお互い別々に芸能活動をしていたが、『大丈夫、パパの娘だから』で会って、同じ中学卒業ということを初めて知り、それからさらに仲よくなった気がする」とプライベートでも親しいことを語った。

 ドンへが「韓国だけでなく、全世界から注目されている『パンダさんとハリネズミ』にたくさんの応援をお願いします」とPRした同ドラマは、日本でもDATVで10 月16 日より第1話放送スタートが決定している。

SUPER JUNIOR ドンヘ、初主演ドラマの制作発表に出席

SUPER JUNIOR ドンヘ、初主演ドラマの制作発表に出席

SUPER JUNIOR ドンヘ、初主演ドラマの制作発表に出席

ソウル= 野崎友子通信員
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