女優チャ・イェリョンが帯状疱疹(ほうしん)を発症、活動にしばらくストップが掛かりそうだ。
所属事務所は27日、「チャ・イェリョンは近くグラビア広告撮影や映画撮影などが予定されていたが、帯状疱疹による発疹(ほっしん)や合併症による視神経炎などの症状を訴えている。担当医は『免疫力の低下で起きる病気なので、絶対安静にしなければならない』と診断した」と述べた。
このため、チャ・イェリョンはこのほど出演が決まった映画の撮影をしばらく先送りすることになった。この映画は4月ごろの海外ロケでクランクインする予定だった。
帯状疱疹とは、小児期に感染した水痘・帯状疱疹ウイルスが体内に潜み、免疫力が低下した時に再活性化して発症する病気だ。発疹や水疱(すいほう)が現れ、痛みを伴うことで知られている。
所属事務所では「早期回復を期して現在安静にしており、回復後はスケジュールを調整し撮影に合流したい」と話している。