イ・ジュンギが新譜リリースで会見、「軍隊が俳優として影響を与えたことはない」

イ・ジュンギが新譜リリースで会見、「軍隊が俳優として影響を与えたことはない」

 2月に除隊し、芸能活動を再開したイ・ジュンギ。日本での名古屋、横浜、大阪でのファンミーティング「Coming Back!」を終えた22日、シングル「Deucer」リリース記者会見を横浜大さん橋ホールにて行った。

 イ・ジュンギは、除隊後初の日本で久しぶりにファンと会ったことについて「2年間の軍服務期間中、夢見ていた幸せな瞬間、皆さんと一緒に、皆さんの笑顔に出会うという夢がかなった」と大盛況だったファンミを終え、満足感を示した。

 ニューシングル「Deucer」は16日にリリースされ、15日付オリコンデイリーランキングで1位となった。「2年間離れていた間、ファンに伝えたいこと、ファンの皆さんに何ができるかと考えていた。この曲を作ってから、この幸せをファンの皆さんと共有できればいいなと思った」とし、「俳優としてこういう感情を歌で表現するというのは楽しかった。これからも、俳優として多様な感情を歌を通じて表現したい」と語った。

 オリコンデイリー1位獲得については「恥ずかしかった。歌手ではないので、歌手が目標とするそういう(ランキングで1位になる)ことを夢見たことはなかった」と言い、「お帰りなさい、というファンの方のメッセージと受け止めた。すべてファンの皆さんのおかげ。ファンの皆さんにしっかりこれからお返ししていきたい」とファンの愛情への感謝を口にした。

 俳優復帰作はMBCドラマ『アランサトジョン(アラン使道伝)』に決定しているが、「すべてを見せたい。2年間切望していたができなかったものを一気に見せたい、という気持ち」とはやる思いを伝え、「自分が選ぶというより、皆さんにたくさんの姿をお見せしたいと選んだ。キャラクターの独特さ、時代劇の多様性、すべてを兼ね備えている。皆さんにたくさんの共感を与えることができる作品、より多くの人にもっと親しんでいただける作品になればと思う。撮影に入ったら全力を注ぐ」と復帰の喜びと演技への意欲を熱く語った。

 軍服務が演技に与えた影響はあったか、との質問に「軍隊が僕に与えた影響は特にない。それよりも、毎作品ごとに新しい刺激がある。俳優は、作品ごとに与えられた新しいキャラクターをどう消化していくかということが新しい挑戦で、その挑戦自体が刺激的。そういう刺激をもっと受けていきたい」とし、「俳優」イ・ジュンギの演技への飢餓感と熱い思いをあらためて強調した。

 最後に「今回、日本のファンの皆さんから感動をもらった。今まで待っていてくれた温かい気持ちが伝わった。これから、もっとかっこいい、りっぱな姿を、もっとたくさん方にお見せしたいと思う。いつも感謝している。愛しています」とファンへのメッセージを伝えた。

 会見後、イ・ジュンギは同所にてハイタッチ会を開催。「今日が今回皆さんとお会いする最後」と名残惜しそうに、最後にして最も近くでのファンとの触れ合いの時間を、しっかりと堪能していた。

イ・ジュンギが新譜リリースで会見、「軍隊が俳優として影響を与えたことはない」

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東京= 野崎友子通信員
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