興行成績：1位は『折れた矢』、2位は『ダンシング・クイーン』

　韓国映画2作品が好調だ。

　映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークが29日に発表したところによると、『折れた矢』は30万2227人、『ダンシング・クイーン』は25万4573人を動員し、興行成績でそれぞれ1位、2位を獲得。注目すべき点は、どちらも初週より2週目のほうが興行成績が良いという点だ。

　共に18日より公開されたこの2作品は、初週の土曜日21日、『折れた矢』は21万2169人、『ダンシング・クイーン』は16万997人を動員。旧正月連休だった21日より、2週目の28日のほうが2作品とも9万人ほど多い。

　2月の映画界も、この2作品の勢いが続くものと見られる。果たして2作品のうち、勝者はどちらの映画になるのか、久しぶりに韓国映画が熱い。