チョン・リョウォンがオム・テウンとのキスシーンにまつわる秘話を公開した。
9日午後、往十里CGV(ソウル市城東区)で行われた映画『ネバーエンディングストーリー』のメディア試写会で、チョン・リョウォンは「オム・テウン先輩が、撮影監督と前作でもご一緒していて親しかった。キスシーンの撮影で、スタッフにNGを少し多めに出してほしいというお願いメールを送っていた」と暴露し、笑いを誘った。
「NGではない気がするのに、やたらとNGが出たので、変だと思った」と当時の状況を説明したチョン・リョウォンは、「音響監督が“日が暮れてこれ以上NGは出せない”と話し、その事実を後で知った。でも、わたしも嫌ではなかった」と話した。
このような暴露に対し、オム・テウンは「スタッフがチョン・リョウォンのことをすごく好きなので、普段とは違い、キスシーンをあまりにも早く“OK”するので、物足りなかった」と語った。
そして、オム・テウンはチョン・リョウォンとの共演について、「本当に素晴らしい女優。撮影中、楽しかったし、本当に幸せだった」と話した。
チョン・リョウォンも「だから、いろいろな女優がオム・テウン先輩と共演したがるんだなと感じた」とし、「100点満点で96、97点ぐらいはあげられると思う」と満足感を示した。
また、オム・テウンが「映画が観客動員数250万人を突破したら、チョン・リョウォンと結婚すると言った公約を守る」と話すと、チョン・リョウォンが「期待している」と答え、注目を集めた。
二人が共演した『ネバーエンディングストーリー』は19日より公開される。