S.E.Sの元メンバーで女優のユジンが、実の妹の交通事故に大きなショックを受けている。そのため、出演を目前にしていた総合編成チャンネル「チャンネルA」のドラマ『カラー・オブ・ウーマン』を降板することにした。ユジンは同ドラマのヒロイン、ピョン・ソラ役として出演を決めていた。
所属事務所G.Gエンターテインメントによると、ユジンは同ドラマのコンセプト会議を終えて、家に帰る途中、米国・グアムにいる妹が交通事故に遭ったという知らせを受け、眠れないほどショックを受けているという。ユジンの妹キム・ユギョンさんは、坂道に停めていた車の後ろに立っていたところ、突然車が滑り落ちて事故に遭い、脊椎(せきつい)骨3カ所を骨折する重傷を負ったことが分かった。
ユジンのマネジャーは「ユジンが大きなショックを受け、ドラマの準備に集中できないと判断。制作陣と協議し、やむを得ずドラマを降板することにした。ファンにご了承願いたい」と伝えた。ユジンの妹は近いうちに帰国し、韓国で治療を受け、ユジンが看病するという。