BIGBANGのメンバー、T.O.P、G-DRAGON、SOL(テヤン)、V.I(スンリ)、D-LITE(テソン)が5人そろって、「MTV EMA(※EMA: EUROPE MUSIC AWARDS)2011」に出席するため、3日午後、仁川国際空港からイギリスに向かった。
中華圏のスター、ジェイ・チョウや日本のEXILEらを抑え、視聴者投票により「ワールドワイド・アクト賞」ファイナリスト5組のアジア太平洋部門に選ばれたBIGBANG。現在進行中のオンライン投票を通じて、ヨーロッパ部門のレナ、北アメリカ部門のブリトニー・スピアーズ、アフリカ・インド・中東部門のAbdelfattah Grini、ラテンアメリカ部門のリスタートらとバトルを繰り広げている。投票は4日(現地時間)まで。
特に、D-LITEとG-DRAGONを含み、5人そろってイベントに出席するのは久しぶりなので、さらに関心を集めている。
BIGBANG側は悩んだ末、「MTV EMA 2011」に5人全員を送ることに決めたことが分かった。その背景には、多くのヨーロッパ人に、K-POPブームをさらに広めたいという思惑もあったという。
ワールドワイド・アクト賞は、「MTV EMA」が各地域の音楽やその多様性を世界中に伝えるために作った、今年新設された賞だ。