韓国ヒップホップシーンをリードしてきたジャングル・エンターテインメントが、ついにヒップホップの本場、米国に足を踏み入れる。
K-POPの大衆化とジャンル拡大のために企画されたCJ E&Mグローバルコンサート「M-Live」側は、12月2日(現地時間)午後、米国・ロサンゼルスのザ・ウィルターンで、「M Live by CJ: The Jungle Concert In L.A」と題した公演を開催することを3日に発表した。
このイベントには、ジャングル・エンターテインメントに所属するタイガーJK、ユン・ミレ、Leessang(リサン)、チョンイン、BIZZYら韓国を代表するヒップホップ歌手らが出演。ヒップホップ・レーベルの看板を背負って、米国でコンサートを行うことになった。
韓国ヒップホップ・レーベルとしては初めて米国公演を実現させたジャングル・エンターテインメントは「K-POPブームが世界で巻き起こっている今、韓国ヒップホップの世界化をリードすることになり、とても奮い立っている」とし、「タイガーJKをはじめ、世界のヒップホップアーティストと交流してきたが、今回の機会を通じて、さらに大きな活路が開かれることを期待している」とコメントした。