ハン・ヒョジュ&ぺ・スビンが『トンイ』公開記者会見

ハン・ヒョジュ&ぺ・スビンが『トンイ』公開記者会見

 NHKのBSプレミアムで放送中のドラマ『トンイ』主演、トンイ役のハン・ヒョジュとチョンス役のペ・スビンが12日、東京・韓国文化院ハンマダンホールにて公開記者会見を開催した。

 2人は、ドラマ『トンイ』の韓服衣装で登場。特にハン・ヒョジュは、後半の粛宗の側室となったときの美しい衣装に髪を結い上げ、まさにドラマから抜けだしてきたような可憐な美しさを披露した。

 久々にドラマの衣装に身を包んだ2人。ハン・ヒョジュは「おしとやかに座ってなければいけない気になっている」と言い、ぺ・スビンは「(トンイを)守ってあげなければならない気になる」と言って笑った。

 インタビュー形式のトークが行われ、ドラマ撮影での苦労についてハン・ヒョジュは、「トンイを演じてつらいはずのことがつらいと思わなくなった」と役の愛着、魅力を語りながらも「寝る時間が少なかったのは大変だった。忙しい時は1日1時間ぐらいしか寝られなかった」と明かした。

 それにうなずきペ・スビンも「ひげを付けているのだが、そのまま、3日間続けて撮影したことがある」とし「つまり、3日間顔が洗えなかったということ」と苦労のエピソードを語った。

 また思い出のシーンを、ぺ・スビンは「頭の方の、絶壁から落ちるシーン。ワイヤーアクションで、数回登って1日では撮り終えられなかった。また別に水中撮影もワイヤーアクションで行い、このシーンを終えるまでに半月ほどかかった」と振り返った。

 ハン・ヒョジュは、「イヒョン宮の壁を壊すところ。トンイの思いの強さ、トンイの成長が現れていた」とした後、笑いながら「もうひとつ、王様だと知らずに粛宗の背中を踏んで塀を乗り越えるシーン」と語った。

 そのとき、粛宗役のチ・ジニから「思っていたより重いね」と言われたそう。そのチ・ジニについては、「楽しい方」(ハン・ヒョジュ)、「愉快な方で、スタッフや共演者に元気を与える」(ぺ・スビン)と、その人柄を称賛した。

 このドラマで、ぺ・スビンは「人を大切にして守ることはいいことだが、大変なこと」と悟ったという。ハン・ヒョジュは「トンイのような人が本当にいるのだろうかと思ったが、こういう人がひとりでもいてくれたらと思った。彼女ほどの境地には達していないが、正しい道を目指したい、という思いはある」と目をきらめかせた。

 ぺ・スビンは殺陣のアクションシーンを見せるサービスも見せ、ファンにクイズでプレゼントも行った。そのお題がまた興味深いもので、チ・ジニがキャストらに陶芸を教えたことや、ぺ・スビンが苦労しているハン・ヒョジュに詩集をプレゼントしたことがわかった。

 会見というよりファンイベントのような楽しい時間となり、最後には客席に降りての記念撮影が行われたが、少しでもファンに近づこうと予定外に歩いたり、握手に応じるなどし、そんな姿がトンイらしくもあり、またハン・ヒョジュらしく好感が持てた。

 『トンイ』はNHK BSプレミアムで毎週日曜午後9時より放送中。

東京= 野崎友子通信員
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