契約トラブル:SM側、東方3人が投資した化粧品会社を告訴

契約トラブル:SM側、東方3人が投資した化粧品会社を告訴


 SMエンターテインメント(以下、SM)が東方神起のメンバー、ジュンス、ジェジュン、ユチョンの3人が投資した化粧品会社「ウィーシャーププラス」を告訴した。

 SMは30日、ウィーシャーププラスのカン会長に対し、誣告(ぶこく)罪(日本の虚偽告訴罪)、名誉毀損罪、業務妨害罪などの疑いで、ソウル中央地方検察庁に告訴状を提出したと明らかにした。

 SMは「ウィーシャーププラスのカン会長が、SMのキム・ヨンミン代表を相手取り申し立てた名誉棄損、業務妨害に関する刑事事件が5月31日、嫌疑なしとされた。(ウィーシャーププラスが)東方神起のファンらに対し、刑事告訴したという事実も分かり、これ以上の被害を防ぐため、告訴状を提出した」と説明した。

 ウィーシャーププラスは、SMを相手取り専属契約効力停止を申請した東方神起のメンバー3人が投資した化粧品会社だ。

 同社は昨年8月、SMのキム・ヨンミン代表を相手取り、名誉棄損、業務妨害の疑いで訴訟を起こしたが、検察は嫌疑なしとした。

チャン・ソユン記者
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