東方神起ユンホ&チャンミンが久々公の場に


 14日午前、サムスン電子の社屋で行われた映画『アバター』制作チーム、SMエンターテインメント(以下、SM)、サムスン電子の3Dコンテンツ協力に関する記者懇談会は、さまざまな面で話題を集めた。

 特に現在、グループの存続が不透明な東方神起のユンホとチャンミンが今回の記者会見に姿を現し、注目された。

 昨年夏、東方神起のほかのメンバー3人が、SMと専属契約をめぐる問題で法的紛争に突入して以来、SMと志を同じにしているユンホとチャンミンが公の場に登場するのは、なかなか見られない光景だからだ。

 東方神起のリーダー、ユンホは「3Dでさらに新しいコンテンツを作ることができるよう、僕たちもこれからもっと頑張りたい」とコメントする前、「東方神起のユンホです」と名乗った。チャンミンも「東方神起のチャンミンです」とあいさつした。

 ほかの3人とSMのトラブルが相変わらず解決されない状況の中でも、ユンホとチャンミンによる、この6年をともにしてきた東方神起というグループに対する愛情を垣間見られる一コマだった。

キル・ヘソン記者
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