SM、東方神起の収入明細を提出へ


 東方神起のジェジュン(ヒーロー)、ユチョン(ミッキー)、ジュンス(シア)が所属事務所SMエンターテインメント(以下、SM)を相手取り、収入明細を確認するため、裁判所に証拠保全申請書を提出。裁判所はSMの証拠保全申請取り消し要請を棄却した。

 23日、ある関係者はスターニュースとの電話インタビューで「18日裁判部がSMの証拠保全申請取り消し要請を棄却した」とし、「これによりSM側は、東方神起の3人のメンバーが要求した証拠保全申請書を受け入れ、収入明細に関する書類を提出しなければならない」と伝えた。

 続けて同氏は「SM側で抗告することもできるが、適切な理由がない抗告はまた棄却されるだろう」とコメント。

 東方神起の3人の弁護を引き受けている法務法人「世宗」側は7月31日、ソウル中央地裁にSMを相手取り、専属契約効力停止の仮処分申請をすると共に、収入明細を確認するため証拠保全申請書も提出した。

 現在、東方神起の3人とSM側は8月21日にソウル中央地裁で第1回審理を行い、裁判所の決定を待っている状態だ。

イ・スヒョン記者
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