【イ・ウンジュさん自殺】悲しみに満ちた映画界 弔問の列絶えず

【イ・ウンジュさん自殺】悲しみに満ちた映画界 弔問の列絶えず

 22日、突然の自殺で生を終えたイ・ウンジュさんの通夜が営まれている盆唐(プンダン)ソウル大学病院は衝撃と悲しみに満ちていた。

 映画界と同僚俳優らは直接参列するか、花を送り、哀悼の意を表した。

▲歌手のパダが真っ先に到着

 イ・ウンジュの遺体が盆唐ソウル大病院に移された直後、真っ先に病院に駆け付けたのは親友のパダだった。続いて、イ・ウンジュが本格的に名前を知らせるきっかけになったドラマ『カイスト』の出演俳優らが駆け付けた。

 また、ドラマ『火の鳥』で共演したSHINHWA(シンファ、神話)のエリック、『朱紅文字』で共演したオム・ジウォン、同じ所属事務所のキム・ジス、キム・ジュヒョクらが参列した。

▲映画関係者の献花相次ぐ

 通夜には芸能界と映画界からの献花が相次いだ。映画人会議と映画制作者協会をはじめ、李炳憲(イ・ビョンホン)、趙承祐(チョ・スンウ)、金喜善(キム・ ヒソン)、クォン・サンウなど同僚俳優らの名前で花が送られた。また、『ブラザーフッド』の姜帝圭(カン・ジェギュ)監督も届いた。

▲イ・ウンジュさんの母、遺影見て失神

 この日午後7時10分ごろ遺影が届くと、イ・ウンジュの母は嗚咽と失神を繰り返し、周りの涙を誘った。

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